プロ野球のFA移籍とドラフト会議

野球

プロ野球ドラフト会議の問題点について

野球場

プロ野球ドラフト会議はアマチュア野球選手をプロ野球球団が獲得指名し、球団同士で入団交渉権を争う場となっています。2巡目指名までは指名選手が競合した場合には抽選で入団交渉権を争い、3巡目以降はウェーバー制となっており、前シーズンの成績が悪い球団が優先して入団交渉権を獲得できるようになっています。

このドラフト会議の問題点についてですが、まず指名が競合した際の抽選で、交渉権を獲得したかどうかが分かりづらい点です。2015年のドラフト会議でもあったように交渉権を獲得したと勘違いしやすいくじとなっています。

当たりくじに交渉権獲得と書かれている他に、全てのくじにNPBのロゴが印字されています。このロゴを交渉権獲得のマークと勘違いしてしまうのです。

このようなことからもっと当たりはずれが分かりやすいくじにすること、抽選の前にくじの形式に関してくじを引く人に詳しく説明があるべきです。人の人生を大きく左右するものなので早急に対処が必要となります。